ヨーロッパトウネン/Calidris minuta/Little Stint/Кулик-воробей

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ヨーロッパトウネン
ヨーロッパトウネン (学)Calidris minuta (英)Little Stint (露)Кулик-воробей

撮影日:2017年2月21日 14時52分  撮影場所:大阪府岸和田市

機材:Fieldscope Nikon ED82 Eyepiece WIDE DS 30× 1NikkorVR10-30mmF3.5-5.6 Nikon 1V1
撮影データ:1/160sec F5.6 ISO100 f=17.5mm (47mm)=1410mm相当

 トウネンヨーロッパトウネンはよく似ており同定は難度が高い。違いとしては、ヨーロッパトウネンは初列風切が尾端を超えることが多い、大雨覆の羽が大きい、雨覆の軸斑が黒くて太い、採餌の際に急角度の前傾姿勢を採る、幼羽では背中にV字模様が明瞭に浮き出るとか言われる。総合的に判断してヨーロッパトウネンとした。