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　アカコッコは三宅島を代表するツグミ科の鳥。伊豆諸島とトカラ列島で留鳥。クロツグミの頭部とアカハラの胴体を合わせたような姿をしている。森の林床部で餌を探していることが多い。朝夕、道路や民家の庭先でもみかけた。三宅島では2000年の大噴火と火山ガスで森が失われ生息数が半減したとの話も聞く。アカコッコは赤い鳥ッ子という意味の地元の呼び方が和名になった。