ニホンイノシシ/Sus scrofa leucomystax/Japanese wild boar/Дикий Кабан

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ニホンイノシシ
ニホンイノシシ (学)Sus scrofa leucomystax (英)Japanese wild boar (露)Дикий Кабан(ヂーキイ カバーン)

撮影日:2009年06月05日 13時18分  撮影場所:神戸市東灘区

機材:Camera Nikon P5000 撮影データ:1/31 F5.3 ISO400 f=26.3 (126) mm

 背後の藪から道路に出てきたイノシシ。まだ体型が小さく犬歯の突出も見られないので1歳未満の幼獣と見られる。
住民の人たちはイノシシに慣れているようですぐ横を気にすることなく歩いて行く。イノシシも道の端に寄って人に道を譲るように少し移動するがそれ以上は気にしていないようだ。人と野生動物は、この地区のようにお互いにちょっかいを出さないというのが一番望ましい状態だ。トラブルが生じる原因の一つが、観光やハイキングなどで来た人たちが餌を与えて、動物に依存性を植え付けることだ。また、ごく一部住民が餌付け行為を行っているという。神戸市ではイノシシ条例を制定し餌やりを禁止している。